三陸新聞社にさかさま不動産気仙沼支局開設のイベントが紹介されました
支局をやってくれている 杉浦恵一さんは東北の震災があった直後に愛知県から気仙沼に行き、そのまま家族で移住して今でも精力的に現地で活動している方で、キャンドル工房やcoba(コワーキング、シェアオフィス)を運営しています。
今回の支局開設でおもしろかったのは恵一さんが「さかさま不動産支局やります!」と発信したらすぐに物件の情報が集まったこと。(もうすでに3件ほど物件情報が集まってきてるそうです。)
「〇〇をやりたい」というプレイヤーはすでにいたのですが、使える空き家を見つけることができていなかったそうです。
でもそこで、「空き家使いたい!」「不動産屋さんやります!!」という発信をしたら「おもしろいやん、そういうことなら協力したる。」という形で自然と集まってきたようでした。
杉浦さんと弊社の関係は、2011年ごろシェアハウスを運営していたころに仲良くなったのをきっかけに 繋がり、気仙沼支局開設まで広がりました。繋がりが繋がりを呼ぶ。関係性を街で広げて、空き家活用のもっと大きな意味を作っていきたいです。