ふるさと回帰支援センター 東京を訪問
水谷と福田で、全国の移住相談が集まる「ふるさと回帰支援センター 東京」へ伺いました。
最近増えているのが、移住したい地域は決まっていなかったり、ふんわりと理想の暮らし方があったりする「移住漠然層」。
相談員さんたちは、そんな相談者さんたちに寄り添い、親和性の高い地域を丁寧にサジェスト。「具体的に、次は何をすればいいか」の一歩がわかるよう、愛ある壁打ちで向き合っている姿勢がとても温かでした。
その姿勢には、「さかさま不動産」と重なる部分がたくさん。
「空き家を使って何がしたい?」という問いは、まさに「やりたいことは何?」と向き合う出発点。地域や大家さんに“選ばれる”仕組みだからこそ、地域を超えてやりたいことに向けて動き出したい人には、とても有効だと感じています。
また、地域を超えたさかさま支局間の連携や、さかさまAIについても、「属人性」を大切にしてきた構造との相性が良いという話で盛り上がりました。
これから、一緒にできることを模索していけたら嬉しいです。