各講座のご案内|脳動ゼミナール2026

脳動ゼミナールとは

地域で動く仕掛け人の「今考えていること」を覗きながら、自分なら何ができるかを考える実践型プログラムです。仕掛け人との問答や参加者同士の対話を通して、自分の仕事や関心と地域との接点を探り、具体的な一歩につなげていきます。

「地域にあるものって、外から見るとおもしろい。」

今年のテーマは「滞在価値」。人は、なぜその場所にいたくなるんだろう?地域の人にとっては「いつものこと」でも、外から来た人にとっては、それ自体がその土地に滞在したくなる理由になるかもしれません。

今年の脳動ゼミナールでは、そんな「すでに地域にあるもの」に目を向けながら、滞在する価値について考えます。畑を耕す人、酒を醸す人、手を動かす職人、空き家を活用する地域の実践者。観光の枠を少し広げ、さまざまな立場の人とともに、全3回を通して「滞在価値」を掘り下げていきます。

 

★ #0|地域で「動く」ってどういうことなん?

登壇者
稲波伸行さん
(クリエイティブディレクター/RW代表)

日時
9/15(火)19:30〜20:30

内容
地場産業に入り込みながら、その土地にあるものを見立て直し、外の人や市場とつないできた稲波さん。
「地域にあるものって、どうやったら価値になる?」
「暮らしと産業と観光って、どうつながる?」
「受け入れる側は、何を準備したらいい?」
「地域の中と外をつなぐ人って、結局何してるの?」
そんな問いを、国内外の事例を交えながら聞いていきます。
そして昨年度の脳動ゼミでは、実際にどんな人が出会って、何が始まり、仕事や移住などにどうつながったのかもご紹介します。
「自分だったら、地域とどう関わるかな」
そんなことを考える1時間です。

申込▶︎
https://peatix.com/event/5139210

★ #1|我呑故我有脳「酒と農業」

登壇者
藪木啓太さん(ひみつビール代表)
元坂新平さん(元坂酒造)

日時
10/27(火)19:00〜21:00

内容
お酒の場で楽しく話すと、仲良くなる。
あれ、なんなんでしょうね。
人が集まること。
語り合うこと。
土地のものを味わうこと。
お酒をつくっている人は、お酒がもたらす時間や関係性まで含めて、つくってくれているに違いない。だから楽しくなっちゃうのかもしれません。
そこにあるものを活かしながらお酒をつくる、伝統のお酒と秘密のお酒のお二方に、
「なぜ、お酒をつくるのか?」
聞いてみましょう。

申込▶︎
https://peatix.com/event/5164449

★ #2|衝動的物件取得脳【暮らしと空き家】

登壇者
西岡奈保子さん
(コミュニティデザインこどものめ代表/うみべのいえ)
小口英二さん
(たじみDMO〈一般社団法人多治見市観光協会〉)

日時
11/5(木)19:00〜21:00

内容
服や本をジャケ買いするように、物件を買う。
合理的に考えたら、
「ちょっと待った方がいいんじゃない?」
となるかもしれません。
でも、その衝動の先には、まだ見えていない意味も、価値も、未来もあるはず。
空き家を活用して人が集まる場所をつくる。
自らリスクを取りながら、まちの景色を変えていく。
地域を変えるって、案外こういうことなのかもしれません。
実際に物件や地域と向き合ってきたお二人に、
「なぜ、その物件だったのか」
「リスクを取ってまで、なぜやるのか」
を聞いてみます。

申込▶︎
https://peatix.com/event/5171606

★ #3|不可視的文脈伝達脳【伝統工芸】

登壇者
立川裕大さん(t.c.k.w 代表)
梶浦明日香さん(女性伝統工芸士集団「凛九」主宰)

日時
11/26(木)19:00〜21:00

内容
伝統工芸が失われるとき、なくなるのは「もの」や「技術」だけなのでしょうか。
なぜこの素材なのか。
なぜこの土地でつくられてきたのか。
なぜこの技術が受け継がれてきたのか。
ものの背景には、目には見えないたくさんの文脈があります。
けれど、産業の衰退とともに、そのコンテキストも失われつつあります。
しかも地域には、職人、事業者、住民、行政など、多様な主体がいる。
誰か一人が残そうと思うだけでは、残せないものもあります。
目に見えない文脈を、どう次の時代へ伝えるのか。
作り手であり伝え手でもある梶浦さんと、全国の産地と市場をつないできた立川さん。
異なる立場のお二人から、伝統工芸の衰退と、その先にある地域の未来を考えます。

申込▶︎
https://peatix.com/event/5173168