今回のテーマは「いつまで生きるべきなのか?」
元理学療法士 佐藤 真門が医療現場の経験と、キャリアや仕事との向き合い方、生き方に悩む現状から
幸福、健康、医療、仕事、生きがいなどの抽象度の高いテーマについて考え、話す機会を設けることで
「これからのことを”今”考える」を目的とした対話の会をmadanasasoにて開催します。参加費は無料。
ご共催いただくのは、名古屋大学の対話の追求を行うコミュニティ 「アナキポルト」さん。
対話の原則として、意見の多様さ/観察すること/継続的な実践を重要視しており、正解を出す議論ではなく意見や感情を出しやすい場づくりを意識しています。
イベント終了後(18時予定)からは食事会を開催します。参加費は1000円(※会場にて現金で受付)。
食事と飲み物付。お酒は持ち込み制です。
ぜひご参加ください。
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株式会社 On-Co インターン 佐藤真門
23歳。理学療法士。新卒後千葉県内の病院に入社。
日々のリハビリを通して、患者さんの「身体を良くすること」=「人生を良くすること」とは限らないと思い
”良く生きて良く死ぬ”ためには、医療・介護に行き着く前から、生きたいと思える社会をつくることが重要だと感じるようになる。
将来、人や場所との繋がりを”創れる人”になるために病院を退職し、2024年2月から株式会社On-Coのインターンに。
今回の対話会で、これから数十年生きることを見据えて、生死に対して皆さんがどのような捉え方をしているのかをざっくばらんに話し合い、多様な意見を認識する機会になれば、ということで開催することになりました。
難しく感じるかと思いますが、気軽にご参加ください。初めてテーマオーナーを務めるため僕が一番緊張していると思います。笑
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対話の追求を行うコミュニティ 「アナキポルト」
私たちは分断と対立を乗り越えるための民主的な対話のあり方を追求しています。多様な意見、思想を持つ人々が集まり、普段はなかなか話さないような話題について、顔を突き合わせて、腹を割って、対話を行う。
そんな対話会の開催を通じて、民主的な対話の場の設計に挑戦しています。対話を差異を見出し新しい知を創造するプロセスと考え、
意見の多様さ・観察すること・継続的な実践 を大切にしています。