２０１９年の学習指導要領の改訂で注目を浴びるようになった「探究学習」。
アクティブラーニング（主体的で深い学び）が推奨されるようになり、探求学習の一環として教育現場では3Dプリンター(3Dモデリング)でのモノづくりを用いられることも増えています。
3Dプリンターを用いることによって教科書に載っている写真や図から学ぶだけでなく、実際に物を作ることで創造力・思考力・探究力などの、STEAM教育の要素が詰まった多角的で横断的な考え方を身に付けることができます。
今後もさらに推進されていくであろう探求学習。この夏に3Dプリンターを用いて一緒に学びませんか？
今回お招きするのは２1歳からAI・DXを活用した3Dプリンター事業で起業した、株式会社SOLINNO CEO富田 光流氏。
「まだない未来を作る」をコンセプトとしたイベントスペースmadanasasoにて3Dプリンター夏期講習を開催します！
▼コンテンツ
・富田氏による起業ストーリー講演
・実際に3Dデータを設計してみよう！
・3Dプリンターレベルアップ講座(経験者向け)
▼こんな方におすすめ
・対象年齢小学生高学年〜
・3Dプリンター初中級者の方
・夏休みの宿題で3Dプリンターを使ってものづくりをしたい！という方
・探求学習や起業に興味のある方
・3Dプリンターでこんなものが作りたい！という想いがある方
・もっと3Dプリンターのスキルをアップしたい方
基本的には3Dプリンターやパソコンに触れたことがある方向けの講座となっておりますが、
起業ストーリーの講演だけでも聞いてたい！実際に3Dプリンターに触れてみたい！という方も大歓迎です。
▼イベント詳細
日時:8/18(日) 13:00~17:00
場所:madanasaso
〒451-0043 愛知県名古屋市西区新道1丁目13−15
参加費：無料
持ち物：スキャンしたいもの・パソコン(お持ちでしたら)
申込：https://3dsummer.peatix.com/view
▼講師紹介：株式会社SOLINNO CEO 富田 光流氏
-プロフィール-
工業高校在学中に3Dプリンターと出会い、卒業研究のテーマにする程没頭する。2019年に高校卒業し、大手メーカーの工場に就職し、生産技術部門に配属になると高校時代から培った技術を活用し、整備投資額を30%コストダウンする成果をあげる。
自身のYouTubeチャンネルでは、人気のオンラインゲームに登場するアイテムを3Dプリンターで製作した過程が注目され、170万回以上の再生数を記録。これをきっかけに造形依頼が100件以上殺到し、副業で3Dプリントビジネスを開始する。
2021年に、3Dプリンタービジネスを企業向けへ展開するために会社を退職し独立。1年後の2022年6月に法人化。「一点から樹脂部品を注文したい」というニーズに応えるべく、展示品や試作品、生産治具などを生産するサービスをスタート。
企画・設計・印刷・表面処理・塗装など全ての過程で「3Dプリンターの特性を活かす」独自のサービスを提供する。昨年10月より国内シェアNo.1の3Dプリンター代理店とパートナー契約を獲得し、日本未発売の世界最先端3Dプリンターの販売、実証実験、広報活動など幅広く3D事業を行い、売上規模50億円以上のビジネス展開を計画中。
株式会社SOLINNO公式サイト：https://solinno.co.jp
▼madanasasoとは？
未来の当たり前は今はまだないモノから生まれると信じるクリエイティブ拠点。
１階では素材開発、アップサイクル、3Dプリント、DJブース、陶芸など手を動かしモノを作ることができるようになっている。２階ではイベントや研修、デスクワークなどが可能。名古屋市西区にある200平米の元印刷工場をリノベーションして制作。
SNS：https://www.instagram.com/madanasaso/?hl=ja
▼運営・企画：株式会社On-Co
ミッションは「まだなさそう」 に挑む。
社会の誰もが挑んでないことに挑み、失敗する。
そのプロセスが株式会社On-Coの企業理念です。
さかさま不動産や丘漁師組合、上回転研究所などのプロジェクトを展開しています。
公式サイト：https://on-co.jp/