高知県庁「移住に関する情報交換会」に登壇しました
高知県の34市町村に、さかさま不動産のお話をさせていただきました。
「移住希望者が多い。空き家も多い。でも借りられる空き家はない」
今回も各地の移住やまちづくりの方から聞かれる共通課題が出ていました。
2040年には40%を超える試算されている空き家。
国交省によると、「広く一般に情報提供してもよい」大家さんは15.6%のみ。
8割以上の方が情報を公開したくないという現実。
ところが「情報は公開したくないけど、貸しても良いと思っている」大家さんは半数以上いるそうです。
この矛盾こそ、さかさま不動産のアプローチポイント。
「誰にでも貸したいわけではない」という大家さんが「この人ならいいかも」と思う流れを、もっと各地の方と一緒につくっていきたいと思っています。
自分たちの限界を感じ、今年からさかさま不動産の仲間探しも開始したところ、全国20を超える地域からお声掛けいただいています。
みなさま、ぜひご一緒しましょう。