名古屋市立植田中学校の3年生に向けて、水谷がお話しをさせていただきました。
きっかけはキャリアコンサルタントさんが、TOUTEN BOOKSTOREさんにて、さかさマガジンを見たこと。
今回はTOUTENの店主古賀さんと共に登壇となりました。
進路説明会が開かれたばかりという3年生。
まさに進路を考える熱々の状態。
司会者さんから「一言で説明するのが難しい仕事をされています!」と紹介された水谷。
あいつ何者なの?
な雰囲気から始まりました。
最初に丘漁師組合の話。
企画の種として
「魚は好物。でもいつかマグロが食べられなくなる状況と知り、漁師ではない自分にもできることを考え始めたんです」
と具体的なエピソードを語ると、身近に感じたのか、生徒のメモも進みだしました。
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TOUTEN BOOKSTORE古賀さんは、大学→就職→起業というの中で、昔から好きだった雑誌「りぼん」への愛が起点になったというお話。
いろんな働き方・生き方があること。
「好き」や「これを解決したい」という想いで進む一例を少しお伝えできたのではないかな。
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今回の講演などを踏まえ、
来週からは生徒たちの興味や関心、そして解決したい課題を設定して、考える取り組みをするそう。
最後に水谷から「ありきたりなテーマに引っ張られず、自分が本当に面白いと思うことをやってほしい!」
とエールを送ってきました。
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不確実な社会の中。
岐路に立つ生徒はもちろん、先生や学校も試行錯誤しながら、社外の大人と接点を持ち、学ぼうとする姿がうかがえました。
どんな感想や今後のテーマが出てくるか、楽しみです。