名古屋市立富田高校の2年生、270名に向けて、水谷がお話をさせて頂きました。
きっかけは、先月藤田が名古屋市立高校の先生たちから
「こどもたちに社会を教える際、実社会と教育現場のギャップを埋めたい」とお声掛けいただき、社会科の先生たち中心に開催した勉強会。
そして参加されていた富田高校の先生から、「生徒たちにも伝えたい」と今回の場を設けて頂くこととなった流れです。
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リクエストは「生徒たちが具体的な1歩を踏み出せるような話」(難しいw)
そこで水谷から、自社やプロジェクトがどんな原体験から生まれ、今に至るのか。
自身が学生時代に考えていたことなども絡めながらお話しました。
270名なので一人一人に感想を聞く雰囲気ではありませんでしたが、アンケートには熱いコメントがたくさん。
例えば….
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・普通に就職するより自分のやりたいことをやる方が楽しいのかなと思いました
・意外と人生なんでもなると思った
・大人に流されず自分の意見を持つことが大切だと思いました。
・大人の言うことを聞くなという大人は初めてなので斬新で面白かった。
・大人に何か言われて自分のやりたい事に自信がなくなることは少なくないと思う。だからこそ自分自身の意見を大切にしていきたいと思った
・物事を考えるうえで、好きなことから考えて始めてみても良いんだな。と思いました。
などなど。
そうだよ、そうだよー。
と読みながらエールを送りたくなりましたね。
実際、madanasasoには自主的に出入りしている高校生もちょこちょこといる。
理想を言えば、こういう授業を機に、先生がセッティングした場ではなく、自ら飛び込んでくるような子と出会えるのも楽しみだなと思っています。