さかさま不動産17か所目!山口県長門支局が開局
6月に行われた開局イベントには、行政関係者、町内会長さん、温泉施設の代表、隣町の事業者さんなど多種多様な地域に関わる方々が30名ほどご参加してくれました。
恒例となっている「やりたい想い」発表では、
・長門湯本のフードロスを解決するため、トレールフードを作る食品加工場を作りたい
・締めにサクッと飲めるフォースタンド(フォー・ユー)を作りたい
・地元のアーティスト作品を見ながらお茶ができる場所が欲しい
など、さまざまな想いが飛び交いました。
山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街として栄える長門市では、地域のシンボルとして大手リゾートホテルが入っていたり、大きな旅館が改装され新しいゲストハウスが準備中だったりと、観光地としての盛り上がりを感じました。人気のエリアでもあるため、やりたい想いがある人が出てくるものの、現状ではすぐに使える空き家が中々少ないそう。
そんな長門市の支局として目指すところは、空き家になる前に気軽に相談してもらえる状況を作り、いざ空き家になったときにすぐに対応できる状況を目指すこと。
支局を担当する「長門家守合同会社」や、その他 長門湯本温泉の観光まちづくりに関わるメンバーが町を調査し、20年後に空き家になっている物件を調べるなど、少しずつ挑戦を応援できる状況を整えているそうです。
イベント後にも開局イベントでお会いした方々から「面白いね」とさらに関心を持ってご連絡くださる方もいらっしゃってうれしい限り。長門の温泉街としての今後の動きや新たな現象に期待です!