許容と議論と実践のmadanasaso

上回転サスティナブルわっしょい祭り(正式名称なんだっけ?)が無事終了しました。

印象的だったのが、アップサイクルの話や環境の話をしていくと、結局何が良くて何がダメなの?って二元論っぽい会話になってしまうのだけど、そんな答えはなくってそれぞれが持たなきゃいけないんじゃないの?っていう話。

僕を含めた消費者は「これを使えばバッチリ!」みたいな脳みそがなくても良い選択がしたいはず。簡単な選択で地球とか環境を良くしたいから。

トークライブ中にも話しましたが、以前木炭をホームセンターで買った時にマングローブ木炭って書いてある横に「環境なんとか賞orなんとか配慮なんとか」(記憶が曖昧でごめんなさい)って書いてあって、ほんとかよ!?って思ったんですが、マングローブを炭にすることで良い環境があるのも事実かもしれません。でもそれがホームセンターで売られている、さらにはSNSが発達した世の中で何も起きていないということは、僕がバカで炭が正しいのでしょう…たぶん。

でも、そうやって書いてあるから安心っていう気持ちはものすごくわかります。ホームセンターで炭を買うことで環境が良くなるのならなんて簡単!買って協力!!みたいな。

ただ、そんな簡単な世の中でもないような気もするし、疑問を持った時に「こういうことあったんだけどどう思う?やばくない?僕なんかやってみるわ」っていうちょっとアナーキーっぽいやつも集まって「疑問を元に議論して実践する」っていうのがmadanasasoで出来るとサイコーな気はしています。そして2日間でその片鱗が見れました。

2Fに屋根とご飯。

1Fに作業スペースと色んな機材工具材料。

すげー人が関わってるとか、すげー場所にあるとか、誰がやってるとか、金くれる人がいる。とかは僕たちには作れませんが、許容と議論と実践が出来る空間の提供を3月オープンを目指して作ります。

きょへ村上というこの事業のキーマンが不参加となりながらも、なんでもやる奥田を始め、バリスタ山本くん、さえちゃん、高校生のみなちゃんとばたちゃん、小林君、あなたたちがいなければ僕は爆発していました。本当にありがとう。

そして1900からさかさま不動産の会。

漆黒企業です。がんばります。

皆様、ありがとうございました。

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