中日新聞に掲載されました

鳥羽市広告宣伝戦略委員会主催「新しい観光の在り方会議」。

太田・福田はデジタルノマドとして、水谷はファシリテーターとして参加させて頂いた会議の様子を中日新聞さんが掲載してくださいました。

 

注目されつつある「デジタルノマド」を招き、鳥羽市内の事業者さんと「観光のあり方」について話し合う会議で、
今回、サウジアラビアから鳥羽入りしたり~なさんは、高知県の漁村部に、世界中の若者を呼び込むデジタルノマド。

海女小屋で借りた海女さん衣装を着て、
なぜ地方を拠点にするのかなど、ノマドの生態がわかるようなお話と、数日間、答志島と鳥羽市内に滞在した感想をお話してくれました。


また約10年間、家を持たずにノマド生活をしていた矢野さんからは、
「ジグゾーパズル」に例えながら、完成形よりも、積み上がる過程に関わる楽しみについてプレゼン。


会場で参加していた観光に携わる事業者さんたちからは、

各国で何をしているのか。
収入は?
地域に求めることは?

などなど、沢山の質問と活発な意見交換が行われていました。
(その様子はInstagram「恋する鳥羽」から配信)

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ノマドに共通していたのは、
「既に作られたもの」よりも「自分も一緒に作る」「コミュニティに入ること」に興味を示していたところ。

今回の企画をきっかけに、鳥羽市内の事業者さんからも、
20年ぶりに答志島に1泊してみたというお話や、ノマドやインフルエンサーが、「人」に関心が高いことを改めて知ったという気付きがあったなど、施設の設備や、快適さだけでなく、地元の人や文化に関わりしろがあることで、再訪に繋がると感じて下さった模様。

そういった視点を持って、その地ならではの観光資源をコンテンツ化していけると楽しいですね♪

これから地域がどう変わるべきなのか。
事業者さんたちが、新たな観光や自分たちが変わるためのヒントを抽出されている様子が印象的でした。

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