物体を観察するワークショップ『D-ish』(12/21)
【皿を観察する日】
普段使っているマグカップの把手の丸みは?裏には何が書いてある?どこで買ったんだっけ。たとえ100円ショップの白いコップでも、意外と個体差があったり、美しい曲線があったり。
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そこで今回、鳴瀧企画で、物体を観察するワークショップ『D-ish』を開催します。
まるで3Dスキャンして分析するように、なんでもないものに線を引き、メッシュで捉えて観察するアートワークです。今回は、考案者である、おおさわあおい氏を講師に招き、共に手を動かしながら物体と対話する仕方を学びます。
概要
100円ショップで購入したマグカップに陶器用のペンで線を描き、焼き付けます。
マグカップはお持ち帰りいただけます。
なぞるのに慣れないと、手はすこし汚れるかも。
終わったらみんなでコーヒーを飲みましょう。
コーヒーに合うお菓子をご用意しております♪
◆日時
12/21(土)19:00~22:00
19:00 線描きスタート
20:30 焼き付け
21:00 コーヒータイム
◆持ち物
特になし(描きたい食器があれば持参可)
◆参加費
1500yen
◆場所
madanasaso(名古屋市西区新道1-13-15 1F)
※駐車場なし、駐輪場あり
◆企画
鳴瀧
申込
madanasasoDMにてご連絡ください。https://www.instagram.com/madanasaso/
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『D – ish』
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日常に潜んでいた物が姿を変えて現れる。
意外なところに繋ぎ目を見つけた。
英語のスペルが浮かび上がる。
取っ手の穴を中心になぞる。
これはドーナツをなのかもしれない。
手で辿り描かれた線が、物の存在を揺るがすでしょう。
物との対話によって生まれる、関係性の無限の広がりを求めて。
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作者経歴
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おおさわあおい
「#日常的生活実践」として、身に近い物と長く親しく共存していく方法を、里山と都市の両方に身を置きながら、それぞれの生活のシーンで探求している。岐阜県恵那市と愛知県名古屋市で生活中。