水谷によるコラムみたいなやつ

「PR」を略さずにいうと「パブリックリレーションズ」。
パブリックは社会で、リレーションズは関係性なので、いわゆる情報発信のことではないんですよ。そんな話をよくさせていただくのですが、「知らなかった!」という反応が多いのがまだまだ現状です(頑張る!)
ということで、水谷がPRについて、コラム風に書いてみることにしました。

因みに弊社の若手は、最初にPRの考え方をインプットするところから始めるようにしています。


パブリックリレーションを思考する①
若手の策略にハマり、もはや「回らない寿司」くら寿司に若手を連れていきました。
先日のお寿司を僕たちなりのPR視点で捉えて、PRをわかりやすくお伝えしようという試みです。

先日19時頃、オンラインmtgをしている時。
若手がご飯を食べ始めたことを認識しました。

mtgが終わり。僕もお腹空いたなー。今晩何食べようかなーって思って「ご飯ある?」と聞いたら、「今炊いてます!!」と。(申し訳なさそうに…*ちなみにmadanasasoではご飯はシモンが作ってくれてみんなで食べるスタイル)

そして白いご飯と納豆食べながら、何か画像見てるなーって思ったら、「寿司食べてます」と。え?どゆこと??と聞くと、「お寿司食べてるんです。ブリがうまかった」と。

ふむ。なんかごめん。別に外に行ってもええんやで。お寿司行く??と。すでにご飯食べてるから、行かんやろなーって思ったら、行きたいそうで。まんまとやられました。

もっと儲かったらちゃんとしたお寿司にするからね。という誓いのもと、くら寿司へ。以上をPR視点で紐解きます。


今回でいう企画は、「お寿司の写真見ながらご飯を食べる」こと。ステークホルダーは水谷。

水谷は、若手がお寿司の写真を見ながらご飯を食べる。という事象を目撃したわけです。そして、「お寿司食べたいのね。連れてってあげようかな?」っていう意識変容が起きて、「お寿司を食べに行く?」っていう行動変容が起きました。

見事に戦略的PR手法にしてやられました。自分のアクションによって、ステークホルダーの意識と行動をどう変えるか?そして変容した結果を意思決定者に伝え、さらに事象を生み出すサイクルを生み出す。

PR講座ではそういったことを伝えております。
今日はステーキのようです。

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