ゴミが出る現場で創って飾る
商店街の空き家で出る不用品を活用したアートイベント「トビチ美術館」ということで、素材デザイナー村上は現地に10日間滞在し、こんな工程でゴミを魅せていました。
①改装する空き家へ
②天井や壁からゴミとなる石膏ボードを収集 ※通常、産業廃棄物として処理される
③その場で廃石膏ボードを意匠性ある素材「resecco」に転換
④ゴミが出た現場に飾る
滞在制作では、この工程をみてもらいました。ゴミが生まれ変わる工程に触れ、「ゴミってなんだっけ?」と、地域資源の再発見・再編集する機会に繋げられたら嬉しい。
村上による滞在制作すでに終了していますが、トビチ美術館は10/15からスタートです。9名のアーティストさんが、町内の空き家7か所で展示を行っています。
心地よい気候。
お散歩がてら、芸術の秋をおたのしみください。(11/27まで24時間出入り自由)
開催場所:長野県上伊那郡辰野町
開催期間:10月15日(土)〜11月27日(日)
詳細:公式HPより