我々の役割は社会の実験台と定義しています。
直面した課題・事象・縁をベースに、スモールステップで実践的な挑戦を繰り返しています。
あらゆる機会をリレーションに活用するため、関わる人たちの強みを加速させていきます。
コロナ禍を機に大量生産大量消費の中で暮らしていた自分の生活を見直すようになり、芸術大学の卒業制作でバナナ皮からレザー素材を開発。卒業後も廃材を活用した素材開発や、資材本来の価値を活かしたプロダクトデザインに注力。
2021年にはコーヒーかすと牛乳から作る「カフェオレベース」、2022年には廃棄石膏を利活用した「resecco」などの新素材をリリース。
身近な廃材を美しい素材に生まれ変わらせることで、アップサイクルの考え方や可能性を感じてもらい、社会課題を「自分ごと化」するきっかけを創出している。